モスタルからサラエボの行き方は?戦争トンネルを知っていますか?
現在フランスのパリ。
あすかちゃんオススメのドリームハウス。
朝飯ついてめっちゃキレイでいいね♪
久々の日本人宿♪ 最高です!!
バスはめっちゃあります。
これ結構役にたつんじゃない?
このサラエボの街もモスタルと同じく戦争の傷跡がなまなましく残っています。
この街もセルビア軍に包囲されていてものすごい被害がでた街でした。
そんな戦争を世界中のジャーナリストが最前線で伝えたホテル。
ホリデイン。
ここが唯一戦時中も営業を続けて世界中のジャーナリストはここから戦争を伝えた。
戦地最前線で距離として300mくらいしかない。
この前に通りがあるんだけどそこはスナイパー通りといわれていた。
ここを通る人はたとえ一般人の人、女の人、子供であろうともセルビア軍のスナイパーに打たれ何人もの人が亡くなった。
そんな悲しい歴史を勉強できるところがあるんです。
ちょっと郊外になるんだけど戦争トンネルというものがあります。
行き方は3番のトラムで終点まで行き、そこからインフォでバスのNoを聞けば親切で教えてくれます。
番号忘れちゃった(笑)
この戦争トンネルは当時セルビア軍に包囲されている時に、唯一盲点だったポイントに作られたトンネル。
人、物資、武器を運んだ貴重な生命線だったトンネル。
ここが今は戦争と伝える貴重な博物館となっており、当時の写真、武器、トンネルを見る事ができます。
あのホリデインも被害にあっています。
トンネル内の当時の映像もあり、どのように物資がはこばれていたりしたかの様子がわかります。
その中でも衝撃的だったのが戦争中の映像がショックでした。
平気で? オレが見た限りはカオがにやけた感じで狙撃しているセルビア兵。
ミサイルがそのままビルに着弾して燃えている映像。
さっきまで見ていたスナイパー通りで狙撃されて逃げる子供、大人。
目を覆いたくなるような映像も流れていました。
こんな戦争がつい20年もない前にあったんだって思うとショックでした。
その当時、自分は高校生で日本でのうのうと暮らしてたのに、この国の人々は生死をかけた、大変な目にあっていたんだなって思うとホントに日本で育った自分の環境に感謝します。
今ではだいぶ傷もいえて旧市街の街もきれいになっています。
戦争を慰霊するものもたくさんあります。
日本も復興支援にバスを大量に送ったみたいですべてのバスは日本製でした。
あの写真で壊れていた建物もキレイに直っています。
いまでは大分直って来た街ですが、ほんのちょっと前までは戦争のあった国。
まだ地雷や傷があって自由の観光はできないですが、ぜひ訪れて欲しい国です。
ここはオーストリアの皇太子夫妻が狙撃されて、これがきっかけで第一次世界大戦が発生しました・・・。
「今日のコーラ」
・ピザめっちゃ安くてでかかった♪