バラナシのガンジス川観光は死について考えさせられる理由とは?
ここバラナシにいた時にちょうどあったFestival その名も
凧揚げ祭・・・(*´ω`*)
インドではいたるところで凧あげをしています。
それも子供から大人までみんな。
そして日本人は広い原っぱで走りながらあげる凧。。。
こっちの人間はクイクイクイっと屋上やらで引っ張りながら器用にあげますがすぐ糸きれたりからまったり。
その結果こうなります
景色が凧だらけになります(笑)
糸足に引っかかるし、ケガする人もいるわ色んな景色の中に普通に凧ジャマしてるわで大変です!!
でもインドで凧はやらせた人ボロ儲けですね♪
さて鉄道で移動してきたバラナシ。電車の中では韓国人お母さん息子の二人組みと仲良くなったり、前の話の韓国人の女の子と日本語、英語混ぜて会話して盛り上がってました♪
さてバラナシ。まず駅ついてビックリ!!
サルがめっちゃいる!! ちょぉこえぇえええ(笑)
前回の教訓を踏まえ!
なんとか水はサルから守りきり、ついに聖地ガンガーのバラナシへ。
ガンガーとはどんな感じかワクワクしながらまずは決めていた宿ババ・ゲストハウスへチェックイン。
運よく150Rsのシングルが空いていた!! ドミは寒いって聞いたからイヤだ(笑)
まだバラナシまで南下してきても朝晩は寒いです(-ωー)
そして腹ごしらえで日本食へ!!
バラナシの日本食はウマイと聞いていたので楽しみに!!
結果「しゃん亭」は米がイマイチ、「モナリザ」のがオレは好きでした♪
バラナシはとにかく韓国人が多いです。
今韓国人は1~3ヶ月の休みの為、圧倒的に日本人より多いです。
どこを見ても韓国人(笑)
そして電車の中での親子にも毎日のように再会し、しまいにゃあなたは私の息子とまで言われるようになりました(笑)
でもあの仲良くなった女の子とは一度も再会しなかった(ノω`●)
その友達3人とは再会したのに・・・(´・ω・`)
バラナシのガンガー沿いの路地はとても狭いです。でもそこに色んなものが揃ってます。
だから人通りが激しくて行きかうのが大変です。人だけではないです(笑)
ウシさんまで(笑)
よく道塞がれました(ノω`●) サルにも(笑)
そんな小道を服やらCDやらを散策したりしてると楽器屋発見!
バラナシは楽器屋も多いです。
そしてババゲストハウス近くの楽器屋を覗いたらそっからが大変(笑)
ここの兄弟とめっちゃ仲良くなり、結果毎日ここの兄ちゃん達と遊んでました♪
毎日チャイおごってもらってたけど(笑)
毎日ほぼくだらない話してました(´・ω・`)
そしてここの弟がガンガーのガートを案内してくれると。
ガンガーのガートには色々と薪代請求やらしてくると聞いていたので心強い!!
まぁこの兄弟もこの時点では100%信用してませんでしたが、フツーに悪いやつとか寄ってきたときにそっと教えてくれました(≧∇≦)b
その後、この弟がどうも女の悪口を言ったやつとばったりあって目の前ではじめて生のインド人どうしのケンカを見てしまったΣ(・Д・ノ)ノ
あまりにあっけにとられたのとどう止めていいかもわからず傍観してしまいましたが(; ・`д・´)
はじめてみるガンガーの印象は・・・。
うん。汚い(´・ω・`)
この中にこの汚さでさらにこの気温で入る気0になりました。。。
しかも体調完全じゃないし(*´ω`*)
ってことで期待のガンガーには入っていません。
だって体調崩したくないもん。体調崩した人が周りにいたんだもん(笑)
ここバラナシでは色んな日本人の友達に会いましたが一番驚いた再会が!!
それはフィリピン留学と時のタカくん!!
彼はオレの2週間後くらいに卒業してネパールへ。その時インドのカジュラホ辺りで再会えきたらいいねってFBで連絡取ってたけど色々日程のずれやらでバラナシINした日に彼はバラナシOUTするとメッセージが来てまたどっかで会えたらって感じでした。
それがそれが・・・(笑)
その日はバラナシ駅の外国人専用鉄道予約の窓口に次のプリー行きのチケットをとりに行った時のこと。
後ろから「あれ?ヨシさん」って声で振り向くとそこにタカくんが!!(笑)
あれ?前日にバラナシでたんじゃないの?って聞くと体調くずしてチケットキャンセルして違うのを取りに来たと!!
こんなとこでなんの約束もなしに再会するのなんてどんだけの確立!?
ガンガーをバックに記念撮影♪
人との出会いってホントすごいと思った瞬間でしたね♪
まさかこんな場所でってお互い感動してその後もメシ食い行ったり、あの後のOKEAの話聞いたり、ガンガーの有名な火葬場マニカルニカー・ガートに行ってました!!
そう。初めてガートで人が焼かれている姿を見ました。
そこにはまぎれもなく人が薪の上にのせられ焼かれていました。
その姿をただただ見ている人、牛、のら犬、ヤギ。
すぐ横には今も遺体が運ばれてきて次々と焼かれます。
もちろん囲いなどないため、人の形から炭、灰になるまでがわかります。
ただただ眺めていると同じ人間のはずなのにただ単に物体が燃えているだけにも見えてきます。
タカ君とこれが肉親、兄弟、親戚、友達、恋人だったらその焼かれている姿を直視できるか?見守れるのかを話していました。
きっと自分には無理でしょう。
でもインドではこれが普通です。
そしてその焼かれている横で子供が落ちてきている凧を拾いに走っています。
生と死がすべて同じ空間にあるここは不思議な場所でした。
高僧は一段高いところで燃やされています。
そして出家者と幼い子供はまだ人生経験を十分に積んでいないということでそのまま石をつけてガンガーに流されます。
このシーンは見てないですが見たらかなりショッキングだと思いました。
そんな人の生死についてすごく考えさせられたガンガーはホントに来てよかったと思いました。
電車の中で会った韓国人親子 バックパッカー So親子
カジュラホのレストランであって電車一緒だった女の子4人組のHeejuとIris
仲良くなった楽器屋の兄ちゃん達。この後またバラナシに帰ってきたときもしょっちゅう絡んでたw
ガンガーに蝋燭を流す外人女性
毎晩プジャーが行われています
皮膚の病気からガネーシャのようなカオになり生きてるガネーシャとしてあがめられてるサドゥ
「今日のコーラ」
・カツどん!!とコーラ!!